社会福祉法人 乙の国福祉会 採用サイト

利用者さんを笑顔にしたい!
基礎から学べる手厚い研修制度が
成長をサポート

中村 玲王(Nakamura Reo)

2022年入職 経営学部
障害者支援施設 晨光苑 介護職員

研修制度や福利厚生の
圧倒的な充実が入社の決め手に。

学生時代に障がい者支援に興味を持ち、自分で本を読んだり大学の選択授業で学んだりしていました。実際に障がいを持つ方々と接する仕事がしたいと考え、業界を絞って就活している中で出会ったのが乙の国福祉会です。福利厚生やキャリアアップのための研修が非常に充実しており、ここでなら成長できると実感できたことが入職の決め手となりました。

実践的な研修での学びが、
リアルな介護の現場で活きる。

現在、障害者支援施設「晨光苑」で身体障がいを持つ方々の介護をしています。利用者さんは20名ほどで、内10名いる男性が私の担当する利用者さんになります。食事や排泄、入浴時など日々の生活に必要なサポートを行うのですが、利用者さんの年齢は40代から70代まで幅広く、障がいの度合いや種類もさまざま。最初は本で読んだだけでは分からなかったリアルな介護の世界に驚くこともありましたが、研修で学んだ福祉職に関わる心構えや実践的な介助方法などがとても役に立ちました。
今は利用者さんが将来なりたい像へ少しでも近づけるように、個別で決めた支援計画の実行や、日々の生活に彩りを持たせるための行事の企画・運営にも携わっています。

アイデアひとつで、
利用者さんも自分自身も笑顔に。

障がい者の福祉サービスは、豊かな社会を形成する上で必要不可欠です。広い視野で見た時に、介護という仕事はやはり社会に貢献できる大きな役割を持った仕事だと感じます。しかし、日々喜びややりがいに感じるのはそんなたいそうなことではなく、利用者さんの笑顔なんですよね。
この間も、職員の企画した宅配のお弁当を食べる食事会で、普段の食事に出てこないような揚げ物や甘いスイーツがあり、美味しい!と利用者さんたちがとても喜んで食べてくれました。もちろん上手くいくときばかりではありませんが、利用者さんの笑顔を見ると励みになります。次はどんな新しいことを企画して楽しませてあげようかと、職員みんなで意見を出し合って考えています。

ある一日の流れ〜日勤の場合〜

9:30 出勤
身支度を整え、申し送り事項を確認して業務を開始。利用者さんの排泄介助など身の回りの介助を行います。
11:30 昼食準備・食事介助
食堂に移動してランチタイム。
メニューについておしゃべりできるように、その後の昼休憩時にとる自身の昼食では、できるだけ利用者さんと同じものを食べます。
13:30 入浴介助
声掛けをしながら入浴介助を行います。部屋に戻った後は日誌を作成。
利用者さんの体調や精神状態について分かりやすく記入します。
17:00 夜勤者に引き継ぎ
その日の状況を夜勤で出勤してきた職員に引き継ぎ。身体面の変化だけでなく、精神面での変化も見逃せない大事なポイントです。
19:00 退勤
夕食介助が日勤最後の仕事です。
最後に事務所処理を終え、大体いつも定時に退勤します。残業はほとんどありません!

プライベートの過ごし方

休日は映画を観て過ごしたり、友人とご飯に行ったりしています。平日の仕事終わりはまっすぐ帰ってゆっくりすることが多いですが、基本残業のない職場なので、仕事終わりにも約束して遊びに行くこともたまにありますね。
ご飯でよく行くのは焼肉です。月に1回は行っているかもしれません(笑)。ご飯の後はダーツバーへよく行きます。大会に出たりとか本格的なわけではないのですが、大学3回生の時にハマって以来、今でも趣味で続けています。